こんにちは!
日本一楽しい作業服屋ワークストリートの鉄男です。
東日本大震災から10年が経ちましたね…
当時の鉄男はまだ学生でした。家で宿題をしていたら下から突き上げるような揺れを体験しました。
ワークストリートがある岐阜県北部飛騨高山でも震度3~4の揺れでしたね。
東北から離れているのに揺れたのを覚えています。
テレビ越しに見た東北の悲惨な映像は今も忘れることは出来ません…
あの日から10年。
実は飛騨の山奥に東日本大震災の教訓をもとに建設されたものがあるのです!
それがコチラ!
鉄塔と送電線です!
この送電線の名前は「飛騨信濃直流幹線」。
その名のとおり岐阜から長野まで、約89km繋がっています。
ワークストリートを利用していただいている方の中で建設に携わった方もいらっしゃるかもしれません。
この送電線は東日本と西日本で電力を融通し合うために建設されました。
コンセントから流れる一般的な電源は交流と呼ばれるものです。
交流の電気は東日本と西日本で周波数が異なる為、そのまま電気を送り合うことは出来ません。(50/60Hzって家電に書いてあるアレが周波数です。)
西日本から東日本へ電力を融通する場合、「交流60ヘルツ⇒直流⇒交流50ヘルツ」と変換すると送電することができます。
東日本大震災発生当時、首都圏では大規模な計画停電がありましたよね…
当時も西日本から電力をに送っていたのですが融通用の送電線が少なく、容量が少ないという問題点が発生した為、この送電線が建設されました。
電力会社を越えて電力を譲り合うのってすごいですよね…
あの日から10年、確実に日本は強くつながっていると実感した瞬間でした。
さてさて、そんな送電線などの高所で作業される方にもピッタリなベストタイプの空調服をご紹介!
高所作業においてフルハーネスは義務化されましたよね…
そして夏は空調服なしでは作業できないくらい暑い…
フルハーネスを付けたまま空調服を着たいという声にお応えして生まれたのが「フルハーネス対応空調服」です!
ベストタイプなのでサッと羽織れて、袖から抜ける風も気にならないです♪
最近はベストタイプが大人気で夏になるたびに売り切れ続出なんですよね。
そして今年…確実に大人気になる機能があります!
それが…遮熱効果!
いくら空調服のファンを回して涼しくしても太陽の熱がじわじわ襲ってきたら暑いですよね…
そこで太陽の熱をシャットアウトして服の中を快適にするのが遮熱繊維なのです!
炎天下での作業にはピッタリです!
そして作業服としての機能も盛り沢山!
空調服には欠かせないバッテリーポケットやコードを留めるホルダーはもちろん搭載されています!
そして脇ポケットや胸ポケットなど収納力抜群!
背中裏にはメッシュを使用し、少しでもムレやベタつきを軽減しています。
フルハーネス対応なのでランヤードの取り付け口やフックを掛けるループもついています。
脇ゴム仕様で風が漏れにくい設計になっており、ファンから取り込んだ風が首の裏を通り抜けるように設計されたエアスルーネックなど、涼しい風通りを実現してます!
しかもデザインがシンプルでおしゃれ!
作業服らしくない感じがカッコいいんですよね♪
空調服を涼しく着るコツは、インナーやコンプレッションの上から着るということです♪
接触冷感生地を採用しているインナーを着るとその爽快感はMAXです!
今年の夏もきっと暑くなると思います…(;´Д`)
今のうちに対策をしていきましょう!
ということで日本一楽しい作業着屋ワークストリートの鉄男がお送りしましたー!