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チャーリー安全靴の第二弾はスリッポンにしたい
ワークストリートデザイナーのハゲシタは「もしチャーリー安全靴の第二弾を作れる機会があれば、スリッポンを作りたい」と前々から思っていました。
なかなか納得できるスリッポンタイプの安全靴に出会えなかったからです。
そんなとき、チャーリー安全靴の大ヒットを受け、第二弾を作ることが決定。
ハゲシタは早速デザインに取り掛かりました。
市場に出回っているスリッポンタイプの安全靴は、機能性は十分ですが、どうしてもデザインがスポーティー寄りになります。
ハゲシタはもっとカジュアルでおしゃれな、かっこいいスリッポンをワークストリートのお客様に履いて欲しいと思っていました。
すんなり完成する…かと思いきや!?
ローカットで履きやすく、合わせるパンツを選ばない。
ヒモはゴムにしたことで脱ぎ履きも簡単。なのにおしゃれ。
驚くほどすんなりとデザインは完成しました。
それもそのはず。
ハゲシタは、こういうスリッポンが欲しいとずっと考えていたからです。
さっそく出来上がった試作品に足を入れてみました。
「なんか…しっくりこない…?」
ハゲシタは焦りました。
ヒモをゴムにした為か、足にフィットする感じが少なかったのです。
しかし、スリッポンにするのであればヒモはゴムでないと履きにくい。
どうしたらいいのかをずっと悩んでいました。
ヒントは「スケートボード」
ある日、趣味であるスケートボードに乗っていたとき、ふと気が付きました。
スケートボード用に履いている靴はとてもフィット感が良いのです。
実は、スケートボードのシューズにはフィット感を増す為に、中に太ゴムが入っているものがありました。
「そうか!靴の中に太ゴムを入れればいいんだ!」
ハゲシタは早速試作品に太ゴムを入れました。
するととてもフィット感があり、歩行の楽さが段違いになったではありませんか。
スタッフにも好評の一足に
スタッフにも試しに履いてもらうと「履きやすい!」と好評。
素材は軽量で通気性が良く、カジュアルなキャンバス地を採用することにしました。
ワークストリート内でも人気で、このスリッポンを履いて作業をしているスタッフが何人もいます。
デザイナーのこだわりがつまった、自慢の1足となりました。
ぜひ、あなたの足でお試しください。