Q.防水性、撥水性、透湿性、耐水圧・・・よく見るけど、違いはなに?
防水性・・・水を染み通さないこと。
生地の裏面を防水材で隙間なく覆うことで浸水を防ぎます。
縫い目には防水テープ(シームテープ)を貼られているのが一般的です。
【良い点】
・浸水を防ぐ上で完全
【悪い点】
・水滴が生地に張り付くので水切れがよくありません。
・通気性がなくなる為、内側が蒸れます。
縫い目には防水テープ(シームテープ)を貼られているのが一般的です。
【良い点】
・浸水を防ぐ上で完全
【悪い点】
・水滴が生地に張り付くので水切れがよくありません。
・通気性がなくなる為、内側が蒸れます。
撥水性・・・水を生地表面で弾くこと。
撥水材(シリコン樹脂、フッ素樹脂)で繊維の一本一本を包み込み疎水性にすることで、表面に付着した水滴が玉状になって弾かれます。
【良い点】
・織り目の隙間が残るので、通気性が良いです。
【悪い点】
・使用しているうちに撥水剤の剥離により効果が落ちてしまいます。
(防水スプレーで復活させることが可能です。かけるときは、風通しの良い場所で30cmほど離してスプレーをすると均等に加工ができます。)
【良い点】
・織り目の隙間が残るので、通気性が良いです。
【悪い点】
・使用しているうちに撥水剤の剥離により効果が落ちてしまいます。
(防水スプレーで復活させることが可能です。かけるときは、風通しの良い場所で30cmほど離してスプレーをすると均等に加工ができます。)
透湿性・・・体から出る汗や水蒸気を外に逃がす素材性能のこと。
水滴よりも細かい穴があり、内側にこもった汗の水蒸気を逃します。
透湿性能の表現は、素材1平方メートルあたり24時間に何gの水分を透過したかで表します。
発汗量の目安は成人で、
・安静にしている時に一時間あたりに放出する発汗量---50g
・軽い運動---500g
・ランニングなど激しい運動---1,000g~
となります。
【良い点】
・蒸れを逃す
【悪い点】
・濡れた面の上に座るなど圧をかけると浸水しやすい
(濡れた面をタオルで拭いたり、防水性のある布などを敷くなどすると防ぐことが可能です)
透湿性能の表現は、素材1平方メートルあたり24時間に何gの水分を透過したかで表します。
発汗量の目安は成人で、
・安静にしている時に一時間あたりに放出する発汗量---50g
・軽い運動---500g
・ランニングなど激しい運動---1,000g~
となります。
【良い点】
・蒸れを逃す
【悪い点】
・濡れた面の上に座るなど圧をかけると浸水しやすい
(濡れた面をタオルで拭いたり、防水性のある布などを敷くなどすると防ぐことが可能です)
耐水圧・・・レインウェアの防水力を示す際に使われる数値のこと。
耐水圧が高い程、水が染みにくい生地となっています。
一般的な雨傘の耐水圧が250mm程度。
小雨を防ぐのが目的ならば、5,000mmほどあれば充分。
大雨の中なら10,000mm以上、登山は20,000mm以上が目安になります。
ただし、摩擦によって機能は少しずつ劣化します。
また、耐水圧の測り方はJISにて決められており、
素材に水の柱を立てて、裏側に3滴染み出してきたときの水の高さで表されます。
一般的な雨傘の耐水圧が250mm程度。
小雨を防ぐのが目的ならば、5,000mmほどあれば充分。
大雨の中なら10,000mm以上、登山は20,000mm以上が目安になります。
ただし、摩擦によって機能は少しずつ劣化します。
また、耐水圧の測り方はJISにて決められており、
素材に水の柱を立てて、裏側に3滴染み出してきたときの水の高さで表されます。
Q.洗濯について
簡単なお手入れ方法のご紹介
・レインウェアを着たままシャワーで汚れを落とす
汚れが酷い場合は中性洗剤で押し洗いをしてください。ドライクリーニングは避けて下さい。
すすぎは洗剤が残らないように注意してください。
洗剤の成分が生地に残ると、撥水、防水性が著しく低下し、本来の性能が発揮されない事があります。
・風通しの良い場所で日陰干しをする
湿気やカビは悪臭の元となります。
使用後は風通しの良い場所で日陰干しをして下さい。
また、畳まず、ハンガーなどに吊るしてずっと出しておくのも◎
直射日光の元で干すと撥水剤の剥離や生地の劣化に繋がります。必ず日陰で干してください。
・レインウェアを着たままシャワーで汚れを落とす
汚れが酷い場合は中性洗剤で押し洗いをしてください。ドライクリーニングは避けて下さい。
すすぎは洗剤が残らないように注意してください。
洗剤の成分が生地に残ると、撥水、防水性が著しく低下し、本来の性能が発揮されない事があります。
・風通しの良い場所で日陰干しをする
湿気やカビは悪臭の元となります。
使用後は風通しの良い場所で日陰干しをして下さい。
また、畳まず、ハンガーなどに吊るしてずっと出しておくのも◎
直射日光の元で干すと撥水剤の剥離や生地の劣化に繋がります。必ず日陰で干してください。
Q.サイズはどうやって選べばいい?
レインウェアは通常衣服の上から着るものですので、
サイズ表を参考に少し大きめを買われることをオススメ致します。
また、歩くときなどに擦れて生地が摩耗したり、部分的にコーティングの剥離が起こったりと、
どうしても股部分からの浸水がしやすいので、大きめを選んでおくと
上着の丈でカバーしたり、股部分の余裕で、ある程度の浸水を抑えることが出来ます。
サイズ表を参考に少し大きめを買われることをオススメ致します。
また、歩くときなどに擦れて生地が摩耗したり、部分的にコーティングの剥離が起こったりと、
どうしても股部分からの浸水がしやすいので、大きめを選んでおくと
上着の丈でカバーしたり、股部分の余裕で、ある程度の浸水を抑えることが出来ます。
Q.ヤッケってレインウェアのことなの?
撥水性のあるウインドブレーカーのことです。
雨水を防ぐというよりは、跳ねる泥や砂塵、埃などを防ぐことに向いています。
雨水を防ぐというよりは、跳ねる泥や砂塵、埃などを防ぐことに向いています。
メール:info@work-street.jp
フリーダイヤル:0800-200-5561
(10:00~17:00/土日祝休み)
レインウェアについてのよくある質問
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